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プロフィール
ken-vespa
ken-vespa
沖縄県石垣島在住

        出身は神奈川県横浜市



 
   「アイショップいしがき(有)」をやっています。

                  食べること、通販でのお取り寄せが大好き

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気軽にイタリアン <マエリスタ>

2019年02月27日

気軽に、ささっとパスタとか食べたいけど、旦那が言う。
マエリスタ」へ向かった。
(以前は、そんな店もあったけど、今は無いって。)



「マエリスタ」は、行く度にメニューがガラッと変わっているから、すごい。
楽しくも、頼もしくも、嬉しくメニューを見る。



ハンバーグとステーキは、いつもあるメニューだけど
ハンバーグは20食限定で、行くと終了の日もある。
この日は、最後の1つだったので、注文した。

まずは、スープとサラダが出てきて。
スープは、少しピリ辛で、野菜が入っている。



ハンバーグは鉄鍋に入って、湯気が上がり。


 
¥540 という破格の値段だけど、お肉はみっちり入って、柔らかくジューシー。
ドミグラスソースは甘からず、辛からずでちょうど良い。多くの人が好きな味付け。
付け合せの野菜(ラタトゥイユだね)とポテトは彩り、ボリュームとあって手抜きなし。

旦那が選んだパスタは「コクリタン」。



ソーセージのナポリタンかね。



ちょっと甘めなのは、黒糖のおかげ?子供から大人まで好きなケチャップ(風)の味付け。
1.5倍サイズらしいけど、いや、ペロリと食べられるから。

デザートは、食事の値段に比べると、少々高めなのかもしれない。



選んだのは、「ベルギーチョコのジェラート」と「濃厚スペイン風アイスプリン」。



ベルギーチョコのジェラートは、チョコが濃厚。舌に残るチョコの味が嬉しい。
アイスプリンは、まさにプリン。どこがスペイン風なのか、聞けばよかったね。

気軽に行けるし、お手軽値段だけど、舌の記憶に残る味であるし
メニューに変化があって、選ぶのも楽しい。
広い店内で、ゆったり座って食事できるのも心地よし。

  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

昔の焼肉屋さんは、こんな風だった <東京亭>

2019年02月04日

雑居ビルの3F、入店すると、そこは昭和の空間、
焼肉「東京亭」は、昭和感漂う、昔の感じが残る焼肉屋だ。



観光客さんは、石垣牛を食べに来ているだろうけど
地元の人たちは、石垣牛でなくてもいいのだ。
ただ、焼肉を食べたい、と思う時に、「東京亭」のことを思い出す。

メニューは多くはない。
カルビ・ロース、タン、ミノなどで、ハラミやら変わった名前の部位などはないのである。
けど、それでいい時だってあるわけで、ただ、ジュージューと焼けた肉を食べたい時に
予約して行くのである。

野菜もあるけど、ナムルとキムチを頼んだ。



なんだろうね、たっぷりと盛られていて、それがガツンと満足でもある。
キムチは意外に辛くて。



肉も、ドーンと盛られてくる。



カルビは厚切りだよね。だから焼いても、小さくならない。
タレが美味しい。甘すぎず、しょっぱすぎずで、ちょうどいいのではないだろか。

お酒は、珍しいと思うのは、日本酒があって、おかんにしてもらえること。
焼肉屋さんで、日本酒のおかんなんて、あまり聞いたこと無いけどね。

昭和の時代、昔の焼肉屋さんのにおいがする。
子供の頃、家族で行った焼肉屋さんの感じが残っているのが
なんとなく懐かしくてね。

  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

どっぷりカレーに浸かりたいなら <カマル>

2018年08月27日

たっぷりとカレーを食べたいなら「カマル」へ。
ネパールの人たちが作っているインドカレーのお店で、ランチはいつも混んでいる。

カレーにどっぷり浸かろう、と思って行くので、最初からカレーにはいかない。
まずはビールと前菜から。

ビールはネパールビールや、インドビールなど、なかなか他では飲めない。



豆のおせんべい、パパド。
ピリッと辛くて、なんともビールに合ってね。



サモサは、中にカレーで味付けしたじゃがいもが入っている。
1個がどっしりと重い。



中はこんな感じ。じゃがいもがお腹にたまるから、サモサを食べたら
他のメニューを控えながら食べないと、カレーまでいきつかない。



フィッシュティカは、魚のカレーピカタのような。



淡白な白身魚を上手にカレーで味付け。香ばしく、食欲増進ね。

カレーは2種類以上頼むことが多い。
今回は、マトンと豆のカレー(辛口)とキノコバターカレー(中辛)で。
辛さはカマルさんに聞いて、決めることがほとんど。



マトンでなかなか他で食べないし、香辛料と相まって香ばしく、弾力がありながらも
ほろっと解けて、食べやすい。

キノコバターカレーは、クリーミー。
バターが入っているから、欧風カレーを思い出させる。

店主のカマルさんの話を聞くのも楽しい。
ネパールのこと、日本での生活のこと、知らないことがたくさん。

話を聞きながら、カレーにどっぷりと浸かるのは、至福の楽しみにもなる。

  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

石垣で焼き肉を食べるなら <ひ嘉ちゃん>

2018年05月28日

焼き肉食べたい、いろいろ食べたい、疲れた時に力つけたい、
そんな時には「ひ嘉ちゃん 」へ。

沖縄銀行石垣支店の前に立って、左を見て。
交差点の角にあるから、わかりやすい。

思うに、「ひ嘉ちゃん」のオーナーは仕入れが上手。
行くたびに、いろんな部位の肉があって、迷うほど。

最初は、ここでのみ食べられる「マンゴーキムチ」を注文。



マンゴーの甘さと香りがキムチにうつっていて、辛味の中に甘味もあり
いくらでも食べられる。

ナムルも、それぞれ味付けをかえていて、シャキシャキと。



お肉は目について、食べたいな、と思ったものを、どんどん注文する。

ネギタン塩なんて、久しぶり。



奥はササミという部位。







ホルモンも間に食べる。





焼き肉に合う飯を注文して、焼き肉で巻いて食べたり。




肉の品質、品揃え、価格、と石垣でなら、一番安心して食べられると思う。
地元の人でいつも混んでいる。
  


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カレーの他も充実メニュー <カマル>

2018年03月29日

カレー食べたいね、と「カマル」へ。
ネパールの人たちが、忙しく手を動かしていて、
入店すると、“いらっしゃいませ~” ときれいな日本語で迎えてくれる。

ホールで相手をしてくれるカマルさんは、日本語がとても上手になった。
難しい単語や熟語がわかったり、以前は、慣用句を聞かれたりもしたくらい。

さて、「カマル」に行くと、カレー以外で珍しいものを注文する。
カレーは、最後に。

ここで飲めるビールは3種類。
他ではなかなか置いていないでしょうね。



「パパド」は豆のおせんべい。
パリっとした食感が心地よく。豆の香ばしい。



「マライティッカ」は骨なしチキンのクリーミースパイス焼き。



鶏肉はジューシー、ふっくらと。焦げ目が香ばしくてね。

「MOMO モモ」はネパールの小籠包。



中華の小籠包みたいに、割るとジュワッと汁が出てくるかと思いきや
そういうタイプではないらしい。爽やかな後味が残るので、カマルさんに聞いたら
カルダモンを使っているのだそう。

「チキンチャウメン」は、ネパールの焼きそば。



麺は日本の麺とは違う。シコシコした感じがあって、味付けも独特。
あっさりと食べやすく、そうね、カレーの前にいただくメニューなんだろうね。

今日のカレーは2週類。
チキンとカシューナッツのカレーとマトンのカレー。



ナンが美味しくて、カレーとともにバクバク食べてしまう。
チキンのカレーは生クリームが入っているので、クリーミー。
マトンはお肉の力強さがあって、どっしりと。
カマルさんは、カレーを運んでしばらくすると、辛さはどうですか?って聞きにくる。
大丈夫だって!

最後にはアイスチャイと、チャイプリン。



チャイプリンはチャイの茶葉の味が濃い。
ゼライスを使っているのだろうね。昔懐かしい味がするのもいい。


「カマル」では、カレーを食べるのが目的だろうけど
その他にもたくさんメニューがあって、香辛料の使い方も興味深い。

ネパールやインドのビールとともに、カレー以外のメニューも楽しんでほしい。

  


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石垣牛のレパートリーが充実 <MARU>

2018年01月31日

石垣税務署の隣にある「MARU」は石垣牛のレパートリーが充実している。

店内は思ったよりも広い。
座敷席、デーブル席とグルーブ人数によって、使い分けられそう。



壁紙に特徴があるな。



石垣牛のレパートリーが多いのがすごい。
けど、ホルモンなどのメニューも充実していて、今回はそこを重点的に注文した。

「ナムルの盛り合わせ」は、紅芋なんて使っていて、見目美しい。
観光客さんは喜ぶでしょ。



「キムチの盛り合わせ」は、辛すぎず、上品な味。



タンは切り方が大きい。たっぷり感があって。



いろいろ注文して、どんどん食べていく。







ネギの和物。シャキシャキの食感、ネギの甘みが美味しい。



この日は肉の売れ行きがよいのか、ビビンバなどが売り切れで
ご飯物はチャンジャ卵かけご飯(だっか?)。



石垣牛の値段は、決して安くないけれど、
タンやホルモンなども充実していて、値段も高くない。

石垣牛を食べたい観光客さんにおすすめ。
石垣牛でなくても、黒毛和牛など種類いっぱい食べたい地元の人で賑わっている。

  


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季節柄、身体に優しい、温まるメニューになってきた <大戸屋>

2017年10月30日

まだまだうっすらと暑いけど、秋ですわ・・・。
大戸屋のメニューは、すでに秋になっていて



今回は、ちょっと温まる、身体に優しいメニューが加わっていて。





「いわとろ丼とたっぷり野菜の麦みそ汁」



鰯ととろろ、喉に優しく、するすると入っていくね。
出汁醤油がとろろによく合っていて、もう1杯いけそうなくらい。
麦みそ汁は野菜たっぷり。秋はみそ汁が美味しいと感じるじゃない?
秋茄子の煮浸しは、ふっくらして、箸休めにしておくには、もったいない一品。

「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」



淡路産の玉ねぎを使っているって。玉ねぎの甘みが広がって
スープは優しい、ほっとする味に。
チーズがかけてあるので、コクもあり、香ばしく焼かれたチキンとよく合う。

季節のデザートは「紫芋のパフェ」。



ここのパフェは、何層にも違う素材を積み上げて、美味しい複雑なる味に。



色が綺麗でしょ?
まったりとした紫芋の食感や味を、コーンフレークがガラッと変えてくれて
なくてはならないアクセントに。



大学芋スティックが、カリッ、ほこっ、とよくできていてね。
うん、女子は好きですね。

秋から冬に向かっていく途中の、身体に優しい、滋味ある季節の料理。
季節感を食で感じるのは楽しい。
  


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安定の味でリーズナブルな家庭料理 <キッチン ぺろり>

2017年09月30日

新川のマックスバリュー近くにある「キッチン ぺろり」。



平日の営業(日曜日と祝祭日、第1・3・5土曜日は休み)だから、
なかなか行けないから、時間を作っていくことに。

本日のメニューがあるので、毎日行っても飽きることはないのだろうね。



この日のランチは「ポーク100%ハンバーグ」。



ハンバーグがカリッと焼けていて、切ると中はジュワッと肉汁が。
少々濃い目の味付けが、白米と合う。

「ホットサンド」も注文。



ベーコン・卵・チーズを挟んだホットサンド。
パンのしっかり焦げ目がカリッとして美味しい。

「ベーコンときのこの和風パスタ」



ベーコンたっぷり。
醤油味のパスタに海苔がかかって、風味がいい。
しっかりと味付けされていて、どちらかというと濃い味だから、
男性でも満足できるのでは?

メニューのバリエーションが多く、
値段も安くて、味もしっかりと美味しい。
安心できる家庭料理のお店。
  


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夏は肉料理が食べたい!<ゼルコバ>

2017年07月25日

ランチは2度ほど行ったことがあるけど
なかなか夕食に行けなくてね。
夏は肉を食べるぞ!と時間を作って「ゼルコバ」へ。

メニューを見ると、「おまかせセット」が。
1人でもOKとのことなので、1人はこのコースで、他アラカルトで注文してみた。



前菜3種盛りは、大根の煮物・牛肉たたき、オクラの胡麻あえ。
大根が冷たくて、じわっと美味しい出汁が染み出してきた。



石垣牛ローストビーフは、あっさり、上品。
やっぱり石垣牛は美味しいな、と思うね。



もつ煮込みは、濃い目の味付け。
白いご飯も頼んで、一緒に食すべし。



すき焼きは、霜が適度に入って、トロンとして。



他、アラカルトで頼んだのが、「わかさぎのアヒージョ」。



わかさぎは、柔らかい魚。グツグツ煮込むと崩れてしまいそうだけど
意外に原型そのままで、あの独特のシャリシャリしたような味はそのまま。

「馬焼き」は、馬刺しの肉を焼いて、ニラを巻いて食べるのだそう。



これは初めての食べ方だった。
馬刺しの肉を焼くこと、そしてネギといきそうなところなのに、ニラを巻く、っていこと、
新しい味と食感だった。熊本から馬肉を入れているそう。

「ハラミステーキ」は、あの独特のハラミの味と食感。



厚みがあるので、食べ応えがある。
ちょっぴり辛いタレも美味しかったけど、そのままでも充分に旨い。

肉のことを理解して、料理している、という感じ。
多くの人が、ほっとして食べられる味。
もつ煮込みは、男子が好きなところをついた味になっていたし。

価格は抑えめ、バリエーション豊かに、石垣牛、そして熊本の馬肉が食べられる。
  


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島人にはどう映る?<島フレンチバル 佐々木 勝>

2017年04月14日

石垣市役所の前を730交差点に向かって歩いて行くと
島フレンチバル 佐々木 勝」がオープン。
良くも悪くも、ガラス張りで中がよく見える。



店名に個人名を入れるのは、この母体の会社のやり方みたい。

店内の感じ。
テーブル席、カウンター席、ソファー席といろいろあって
中は思っていたよりも、広々した感じ。



お酒はいろいろあって、充実している。
ワインは種類豊富で、グラスワインの種類もたくさん用意されているから
ちょっとずつ飲むのにもいい。

料理は前菜からデザートまでいろいろと。

「いろいろ野菜とプロシュートのシーザーサラダ」



パリパリのレタスがこんもり。豊かなグリーン。
食べ応えあり。ドレッシングに、もう少しパンチがあるといいな。

「やんばる鶏のアーモンドの衣を纏ったフレンチから揚げ」



添えてあるのはトリュフ塩。風味豊か。
やんばる鶏自体があっさり、香りが少ないので、もう少し強めに味付けしてもいいかも。

「石垣牛ミスジ肉の炙りタタキ風 シークワーサーとハーブのフレンチ風ポン酢と共に」



ミスジという部位の旨味が出ていて、シャキシャキ、でもしっとりとして美味しい。
ポン酢は強すぎず、弱すぎずで、肉によく合っているように思う。
見た目美しく、ボリュームもあって、お肉を食べた!っていう満足感が。

「あぐー豚のポワレ 南仏プロバンス風仕立て」



盛り付けの美しいこと!
マッシュポテトに揚げた島の野菜たち。
豚肉が筋っぽかったかも。味はあっさり上品でいいから、それが残念。

「八重山産黒糖とシナモンのブリュレ グラスドバニューユ添え」





あっさりが好みならいいかもしれないけど、もう少し甘みを強く出したほうが
美味しいのではないだろうか。砂糖の焦げたところが美味しいはずだけど
甘みが薄いから、全体にぼやけた感じになっているような。

コーヒーは可もなく不可もなく、っていうところ。
フレンチのお店だけど、エスプレッソとかあるといいかも。

店の作りはガラス張り。
おしゃれな作りで、座敷なんてないから、島人にはどう映るかな、と思ったり。
子供向けのメニューもないから、家族連れて行くレストランという感じでもない。
観光客さんには、島の素材を使った料理が多いから、喜ばれるのでは?

  


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食べ放題は明朗会計 <焼肉じょーじ>

2017年01月30日

食べ放題のある「焼肉じょーじ」は、肉の種類も多く
ほとんどのものが食べ放題。食べ放題から除かれるメニューなんて
ほんの少しで、サーロインやシンタマなど。



男性の食べ放題は¥4,680、女性と中高生の食べ放題は¥3,680。
もちろん、食べ放題ではなくて、都度、メニューを選んでいく食べ方だってある。

食べ放題だから、どんどん注文していく。
ただし、食べ残したら、それはメニューの金額で払わないといけない。
当たり前だよね。

「キムチとナムル盛り」



ナムルは味付けの違いに強弱があって、楽しめた。

「牛タン塩」



「やわらかハラミ」



牛タンもハラミも石垣牛ではないけど、大きいし、肉厚で美味しかった。

「壺漬け」



タレに漬け込んである、ロース系の肉。
焼けたら、ハサミで切って。味噌ダレが甘辛くて、ご飯に合う。

「ホルモン」



丸腸だったみたい。

「三崎牛のネギガーリック添え」



部位はカルビ。焼いて、ネギとガーリックをのせて食べると
風味が増すし、グッとくる味に。

「もろみ豚 ピートロねぎ梅肉」と「石垣黒鶏 柚子胡椒醤油」



手前が黒鶏。部位はササミともも。
醤油に漬け込んだ鶏肉は、焼くとふっくらとジューシーに。

もろみ豚は、梅肉の風味がいい。
脂っぽさを消して、さっぱりと。

「チーズビビンバ」





チーズが入っていることで、おこげが更にできやすくなっていて。
パリパリのご飯に、卵がふんわり、とろりと絡まり、旨味倍増。

「參鶏湯」



參鶏湯があるのって、珍しい。
ナツメヤシや、クリなども入っていて、滋養強壮にいい、という味。
味は薄めに作ってある、というのもいいね。お好みで塩胡椒を、と出してくれる。


焼肉屋さんで、食べ放題となると、肉の部位やランクがどうだろう、と懸念もあるけど
今回の食べ放題は、選べるし、肉の質もいいし、味付けも工夫があり
また、提供する時の魅せる選出もあって、楽しめた。
  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

もう少しの工夫があるといい <ピッツェリア イル トレコルデ>

2016年11月17日

前回はランチでピザをいただいて、夜のメニューのご案内があったので
夜に行ってみた。ピザの内容が少し変わったらしい。
ピッツェリア イル トレコルデ」は窯焼きナポリのピザを食べさせてくれる。



夜なので、最初からピザにはいかず、前菜から始める。

「白いんげん豆の煮込み」



豆のねっとり、でも、粉っぽい感じが好き。
香りが良くて。

「茄子のオーブン焼き」



優しい味。個人的には、トマトの味がもう少し強い方がいいように思う。

「白身魚と海老のフリット」



素材を食べさせる料理。つけるソースなどがあるといい。
レモンと塩だけだと、味が淡白なので飽きてしまうかも。

「やんばる鶏の香草パン粉焼き」



やっぱりソースが欲しい。
沖縄の鶏肉は、味が濃くないから(味と香りは薄い)、香草も強く付けないと
味がぼやけてしまう。

「ビアンカ チチニエッリ(モッツァレラチーズとしらすのピザ)」



しらすと姫トマト、モッツァレラチーズのピザ。
しらすの塩味がいい。少し強めなので、モッツァレラチーズの味にも負けず
全体の味の濃さ、バランスがいい。

デザートに「パンナコッタ」とエスプレッソ。



ランチでも出してくれる、月桃のパンナコッタ。
量があると、香りが強いみたい。
ツルッと食べられて、お口もさっぱり。

ピザの味がいいし、窯焼きの良さも十分にあるように思う。
あとは、お料理にもう少し工夫があるといいな、と。
ソースを工夫するとか、味のアクセントをもう少しはっきりとつける、とか。
期待してます。
  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

暑いから、まだ夏メニューがいい <ボンテーブル>

2016年10月28日

まだ暑いからね、夏メニューを楽しみたく、久しぶりに「ボンテーブル」へ。
8月上旬に行ったきりだから、2ヶ月ぶり。夏メニューで、良かった。

大好きな「冷たいロースト玉葱」と「生ハムとサワークリーム塩ライムの香り」。
玉ねぎをオーブンで焼いて、冷やした前菜。自宅で作るのは大変。



カリカリのフランスパンにサワークリームをたくさん塗って
生ハムをのせて食べると、甘酸っぱく、そしてハムの塩気が美味しい。

「馬肉のタルタル」



卵黄のにんにくソースをかけて食べると、パンチのきいた味に。
馬肉って美味しいんだから。

「サーモンのスモークグリル」



サーモンを香草塩でマリネして、レア状態にグリル、
瞬間的にスモークしました、とシェフの説明。
料理が来た時の放たれた香りは、何とも香しく。
トマトソースで食べるのも、おもしろい。

「鶏肉と唐辛子炒め」



中華料理のような料理名。
以前、赤坂四川飯店の陳建太郎さんが、同じような料理名で作っていて
その時は、食べられる(くらいの辛さという意味だろうね)唐辛子だったので
それを想像してしまったけど、これは洋風で、唐辛子は辛すぎて食せず。
鶏肉に香りだけが移って、香ばしく。

「豚軟骨のビール煮込み」



ビールの味わいも残っているのよね。でも、すっきりとした味。
豚軟骨がトロトロで、喉にツルンと入っていく。

メニューにはないけど、最後にコーヒー。
この日、デザートは売り切れ。(時々あるから、聞いてみるといい。)



ビールとワイン1本を飲んで、2人で¥10,000 ほど。
リーズナブルであり、バリエーション豊かな料理が味わえる。
味もいいから、安心して楽しんで食事できる。
シェフが1人でやっていることがあるから、ゆっくりと時間の流れも楽しんで。 


  


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ランチの味のイメージと異なったかも <プレゴ イル バー>

2016年09月24日

石垣島ヴィレッジ3Fにオープンした「プレゴ イル バー」。
8月29日のオープンだから、半月が過ぎたところ。



ランチにお邪魔して、美味しかったので、夜の食事に出かけてみる。

少々遅い時間だったから、少し混んでいたね。
オシャレなお店だから、女子でいっぱい。

ランチ時には飲まなかったワインを飲みながら、いろいろと食べてみよう、と
メニューから選ぶ。

「ハムの盛り合わせ(シャルキトリー・プラッター)」



生ハム、サラミ、モルタデッラというハム、ハムの盛り合わせ。
まあ、料理はしていなくて、並べたハム。
いろいろ食べられるから、いいけどね。

「モッツァレラとトマトのアヒージョ」



もちろん、モッツアレラチーズもトマトもたくさん入っていたのだけど
それ以上に味を出していたのは、海老。海老のアヒージョ?

「プレゴ オムレツ」



焼いたフライパンごと出てきたので、熱々、そしてフワフワ。
う~ん、だけど味薄い。めったにやらないけど、自分で塩胡椒してしまった。

「サルシッチャと島野菜のロースト」



サルシッチャ(ソーセージ)の味と食感はいい。ボリューム感もあるし、味もはっきりしている。
けど、野菜は焼いただけって?

「モッツァレラ イ カロッツァ」



パンにモッツァレラチーズとアンチョビを挟んで、卵を付けて揚げ焼きにしたものだって。
優しい味。ちょっと味が薄いような。食べやすいけどね。

「自家製・燻製スーチカのペペロンチーニ」



驚くほどのしょっぱさ。
スーチカに塩が多くて、味が出るから、その分、
パスタの塩加減は控えないといけないはずなのに
スーチカのことを忘れて味付けしてしまった?というくらい、しょっぱくて、しょっぱくて。
この日の作った人のミス?


ランチが美味しくて、リーズナブルだったので夜に行ってみたのだけど
値段は高くないし、調度品(椅子やテーブル、食器など)も気持ちよくて
良い物を使っていて、心地よいのだけど
夜の食事の内容と味が、ランチから思っていた味のイメージと違っていたので
少々がっかりしたかも。

スタッフが若い男性ばかりだし、接客などもスマートだから
女子には受けるかも。味も、そこそこであるしね。

  


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南イタリアの香りがするピッツェリア <ピッツェリア イル トレコルデ>

2016年09月09日

ランチが良かったので、夜に予約して行ってみた。
大きな窯があって、ワクワク感のある「ピッツェリア イル トレコルデ」。



店の外から見えるピザ窯。
期待感あるでしょ?



この日は、いろいろと前菜を注文して楽しむことに。

「オリーブとタラッリ」



タラッリはフェンネルを練り込んだビスケット風のもの。
オリーブもタラッリもワインに合う。

「カツオの薪窯炙りとサルサベルデ」



カツオのタタキイタリア風というところ。
グリーンソースはニンニクたっぷり。このソースはインパクト抜群。
パスタに和えても美味しいかも。

「カジキの柑橘パン粉焼き」



カリカリと焼けたカジキ。食べると柑橘系の香りがふわりと漂う。
見た目と違って、意外にあっさり。

「イタリアのオムレツ 本日のフリッタータ」



この日は、ほうれん草のオムレツ。
外はしっかり、中はふんわり。

「ゼッポリーネ」



アーサの入った、一口フリット。
香りが良くて、ワインと一緒だと、どんどん進む味。

せっかくだから、ピザを1枚お願いして。

「ンドゥイヤ」



自家製唐辛子を混ぜた肉味噌をピザにのせて焼いているらしい。
これがピリッと辛いけど、決してくどくない辛さ。辛さが心地よい。

デザートに「長命草のパンナコッタ」。



しつこくなく、あっさり味のパンナコッタ。するするっと口に入っていく。

最後にエスプレッソで。




ピッツェリアだけど、たくさんの前菜があって、これがまあ、楽しめていい。

ピザの種類も多いので、何度も通える楽しみがある。
ピザ窯って、なんてワクワクするのだろう。

  


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金・土・日曜日は予約でいっぱい <ボンテーブル>

2016年08月06日

土日曜日、金曜日も予約がとりづらい「ボンテーブル」。
仕事が早めに終わりそうだったので、平日に予約の電話を入れてみたら
その日は予約が取れた。予約でいっぱい、って店には嬉しいこと。

夏のメニューになっていて、ワインの種類も増えている。

必ず注文する「冷たいロースト玉葱」



家で作るのは困難。ちょっとだけ作るのも難しいし、
シンプルな料理だけど、作る工程に時間がかかる。
この料理をいただくと、玉ねぎの美味しさを再発見するから。

「生ハムとサワークリーム塩ライムの香り」



パンに生ハムをのせて、ライムが練りこんであるサワークーリームをつけて
食べるのだけど、このサワークリームが美味しくてね。
サーモンのソテーなどにも合いそう。

「馬肉のタルタル」



この料理は、予約の時に注文しておいた。
馬肉と一緒に野菜が刻んであって、歯応えも御馳走。
卵黄とニンニクで作ったソースがあって、シェフが言うには“馬肉の味に飽きたら付けてみてください”。
いやいや、馬肉が旨かった。けど、ソースも旨かった。

「冷製若鷄ロール」 



鶏肉の煮凝りも美味しい。バジルの香りと良く合うね。

「ラムレッグのグリル」



盛り付けがキレイ。バルサミコソースがラムの味を引き立てる。
キッシュが口直し的でもあり、きちんとした一品風でもあり、だけど邪魔をせず。

「冷製 トマトパスタ」


 
酸味の少ないトマトのソース。優しい味わいで、冷たいパスタによく合う。
するするっと口に入っていくから。食欲のない時、この料理が出てきたら嬉しいかも。

この日のデザートはガトーショコラ。


 
フルーツの存在感、嬉しくなる。カットの技術も綺麗。じっと見てしまったくらい。
甘ったるくないくらいのチョコレートの味は、お腹がいっぱいでも舌が欲する。


ワインを飲みながら、冷製の料理を中心に、ゆっくりと食事。
そんな感じのお店は石垣には少ないから、貴重。
   


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

夜はビールとともに、摘んで楽しむ <ハングリーチキントリップ>

2016年08月03日

最近、夕食によく行くのが「ハングリーチキントリップ」。
味、価格と、きちんと営業している、っていう安心感。

石垣の飲食店は、今の季節は少ないかもしれないけど
定休日でもないはずなのに、突然休んでしまったり
(定休日かな?と思っていたのに、そのまま閉店の店もあった)
計画が立てられない店も多いので、夜は確実な店を選ぶようになった。
今まで、行ったのに営業していなくて、帰宅する、って何度もあったから。

夜に行くと、アラカルト料理がある、ってこと。ランチにはないからね。

「砂肝のアヒージョ」



砂肝をうまく味付ける、って難しい。
ガーリックの香り、食欲そそる。

「チキンマック&チーズ」



チキンマカロニグラタン風ってな感じだろうか。
チーズのソースがマカロニに絡まり、ボリュームある一品。
黒胡椒を振ると、アクセントになっていいかも。

このあとは、定食から。

「お手製つくねの煮込みハンバーグ」



ハンバーグは軟骨が入っているね。
ブツブツ、コツコツ、歯応えも楽しい。
ソースはデミグラスだったけど、ソース(ウスター)の味がやや強めのソース。
軟骨入りハンバーグに合う。

「チキンカツよりとんかつ派のミックスフライ定食」



目玉焼きの下には大きなとんかつ。
ボリュームいっぱい、子供が好きそうなごちそうフライ定食。

ランチメニューと夜のメニューに違いがあるので
昼に行く楽しみと、夜に行く楽しみとあっていい。
  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

店を長く続けるには <カマル>

2016年07月26日

ランチは混んでいるから、夜に行くようになった「カマル」は
インドカレーのお店。ネパールの人たちが、ニコニコして作っている。

石垣島に店を出して、もう何年になるだろう。
4年ほど経つだろうか。ネパールの人たちが異国で頑張っている。

食事の始まりは、いつもネパールのビールから。



豆のせんべいパパドや、サモサをお供に。





この日は「アルゴビ ドライカレー」という、ジャガイモとカリフラワーのカレー炒めも。
辛さが選べるので、中辛にしてもらった。



ジャガイモをカレーで炒めるっては、美味しいよね。
ほっこりジャガイモにカレーが滲みて、前菜なんだけど、立派なおかずだから。

カレーはほうれん草のカレーとマトンのカレー。



ナンはいつ食べても美味しい。
ちょっとのカレーで、ナンをたくさん食べてしまう。

最後はチャイで終わりにするのが定番。
この日はコーヒーゼリーも一緒に。




店が長く続くには、もちろん立地もあるけど、
味、メニューの組み方、値段、値段にあった内容量など、いろいろあるでしょうね。
地元の人で混んでいるのは大切。

ぱっと来て、さっと食べて帰る地元の人もたくさんいて
それが繰り返されて、長く続いていく。

ネパールの人たちの頑張りも応援したくなるからね。
  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

知らない料理を頼むのは楽しい!<Cafe K' minante>

2016年07月07日

オープンしたての頃(3月ごろ)にランチに行ったきりで
いつか夜に行こうと思っていた「Cafe K' minante」は南米ボリビア料理のお店。



お酒も知らないものがたくさん。ビールも彼の国のもの。



料理は、料理名からはまったく想像できないから、説明書きをよく読んで注文。

「サルピコーン」



鶏肉と野菜を店オリジナルのクリームで混ぜたカナッペ。
日本人には馴染みやすい味。

「セヴィーチェ」



ライムやレモンでマリネした刺し身のカルパッチョ。
ちょっと辛いのは、白いタバスコ?

牛肉の串焼きと鶏ハツの串焼き。(名前をメモしてこなかった・・・)
南米のソースで。



鶏のハツ、心臓が5~6個串についていて、コリコリ・ブリブリ。
牛肉も日本の牛肉の味ではなくて、しっかりと噛みごたえ食感。それがいいかも。

「ピケマチョ」



ポテトフライのサラダみたいな感じ。
オリーブの実が入っていたり、馴染みやすくも、思ってもみない取り合わせが斬新。

「サルテーニャとエンパナーダ」



サルテーニャを揚げたのがエンパナーダ。
食べた感じは、サモサのよう。
スパイスが効いていて、中身はジューシー。

「フェッジョアーダ」



ブラジルの国民食的なもの。
黒いんげん豆の食感がいい。
日本人にも馴染みやすい。


名前からは想像できない料理が楽しい。
食べた料理は、馴染みのある食材ではあるけれど
その料理法や、スパイスなどの使い方の違いで、これがこんな味に?と
驚きがあるし、この食材はこう使う、っていう概念が変わるからね。

年若いスタッフが一生懸命仕事しているよ。
若い人が行っても、年配の人が行っても、気持よく食事できる。
  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編

ゆったり時間を流れをも楽しみながら。<ボンテーブル>

2016年06月15日

ゆったりした雰囲気が、食事するのに心地いい「ボンターブル」。
伺うのは2回目、メニューが少しずつ変わっている。
季節が変われば、終わる野菜や魚があり、また別の種類の野菜や魚がね。

白ワインを飲みながら



「冷たいロースト玉ねぎ」



玉ねぎをオーブンでローストして、冷まして、って手間のかかった一品。
玉ねぎの甘味、旨味を感じる。これは家庭では作るの大変。
外でいただく料理。皮ギリギリのところが、最も甘みを感じるのかも。

「アンチョビと生ハムのカナッペ」



これは味が何層にもなっていて、それぞれの味の総合力。
ほとんど見えないのにアンチョビの味、めくってみないとわからなかったトマトソース、
このトマトソースが甘みがあって、生ハムとアンチョビの塩気とバランスよく。

「若鶏ロールグリルクリームソース」



鶏肉がほんわり柔らかく。ソースに生クリームがはいっているけど、べたついていなくて
以外にさっぱり味。

「白身魚のグリル季節の野菜添え」



この日の魚は舌平目。身はしゃっきりしているけど、まったりとした味。
季節の野菜がしゃきっと立った味なので、全体のバランスがいい。

「キノコの和風パスタ」



なんてボリュームいっぱいの量。
しめじとベーコンのみなのに、この安定感のある、しっかりした味はどこから?
飽きない味で、食べられる量かな、とも思えたけど、すっと完食。

「豚肩ロースのグリルピリ辛ミートソース」



組み合わせの妙。豚肉にミートソースをかけるんだね。
ビリっと辛いミートソースが、豚肉の強い味にも負けずに、主張しながらも
包み込んで一品になった。


ゆったりした雰囲気で、ゆったり食事ができるのは心地いい。
最近の石垣には、そんな店が少ないような。
値段もお手頃。ワイン1本飲んでも、リーズナブル。

  


Posted by ken-vespa at 11:00石垣島グルメ ディナー編