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あの菓子があったなんて <亀屋清永>

2017年05月12日

高橋 真麻さんがMCとつとめるBS日テレの「真麻のトドンパッ!」という番組を
時々見ている。内容はね、うん、高齢化していて、BSだからかな、
何度も同じことを繰り返していてね。

その中でも、お父さんの、高橋英樹さんの歴史のコーナーは
割合に更新されていて、新しい内容になることも多い。
面白いとか、情報がたくさんとかいう内容ではなくて
まあ、不思議な番組かも。

その中で、高橋英樹さんがお菓子を紹介することがあるのだけど
ある時、源義経のことを説明していて、その流れで紹介していたお菓子が
「清浄歓喜団」という亀屋清永のお菓子。

雅な包み紙で、包装されて、しっかりした箱に入って届いた。

あの菓子があったなんて <亀屋清永>

あの菓子があったなんて <亀屋清永>

NHKの大河ドラマで平成24年に「平清盛」を見ていた人、記憶にないですか?
平清盛のおじさんだったか、家臣だったかが亡くなる前に
大好きな唐菓子を食べさせてあげた、っていうシーンがあって
その唐菓子が「清浄歓喜団」だと思うのだけど。

あの菓子があったなんて <亀屋清永>

高橋英樹さんが言うには、お香のような匂いがする、って。
そう、食べるとニッキの香りがして、表の皮が揚げてあるので、
パリッと固くて、1つが重い。包丁で割ったら、バリっと砕けてしまったくらい。

あの菓子があったなんて <亀屋清永>

1つ50gほどあるから、1つ食べると、お腹にずっしりくる。
味わいがあって、美味しい。

使っている素材は、砂糖や小豆、小麦粉、ごま油、ニッキと変わったものはなくて
昔から伝わる作り方を今まで継承して作っているのだろうね。

高貴なお菓子で、これを平安の昔から食べていた、ってすごいし
それが今まで続いているのも、すごい。



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Posted by ken-vespa at 11:00 │菓子