昔の焼肉屋さんは、こんな風だった <東京亭>

ken-vespa

2019年02月04日 11:00

雑居ビルの3F、入店すると、そこは昭和の空間、
焼肉「東京亭」は、昭和感漂う、昔の感じが残る焼肉屋だ。



観光客さんは、石垣牛を食べに来ているだろうけど
地元の人たちは、石垣牛でなくてもいいのだ。
ただ、焼肉を食べたい、と思う時に、「東京亭」のことを思い出す。

メニューは多くはない。
カルビ・ロース、タン、ミノなどで、ハラミやら変わった名前の部位などはないのである。
けど、それでいい時だってあるわけで、ただ、ジュージューと焼けた肉を食べたい時に
予約して行くのである。

野菜もあるけど、ナムルとキムチを頼んだ。



なんだろうね、たっぷりと盛られていて、それがガツンと満足でもある。
キムチは意外に辛くて。



肉も、ドーンと盛られてくる。



カルビは厚切りだよね。だから焼いても、小さくならない。
タレが美味しい。甘すぎず、しょっぱすぎずで、ちょうどいいのではないだろか。

お酒は、珍しいと思うのは、日本酒があって、おかんにしてもらえること。
焼肉屋さんで、日本酒のおかんなんて、あまり聞いたこと無いけどね。

昭和の時代、昔の焼肉屋さんのにおいがする。
子供の頃、家族で行った焼肉屋さんの感じが残っているのが
なんとなく懐かしくてね。


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