カレーの他も充実メニュー <カマル>

ken-vespa

2018年03月29日 11:00

カレー食べたいね、と「カマル」へ。
ネパールの人たちが、忙しく手を動かしていて、
入店すると、“いらっしゃいませ~” ときれいな日本語で迎えてくれる。

ホールで相手をしてくれるカマルさんは、日本語がとても上手になった。
難しい単語や熟語がわかったり、以前は、慣用句を聞かれたりもしたくらい。

さて、「カマル」に行くと、カレー以外で珍しいものを注文する。
カレーは、最後に。

ここで飲めるビールは3種類。
他ではなかなか置いていないでしょうね。



「パパド」は豆のおせんべい。
パリっとした食感が心地よく。豆の香ばしい。



「マライティッカ」は骨なしチキンのクリーミースパイス焼き。



鶏肉はジューシー、ふっくらと。焦げ目が香ばしくてね。

「MOMO モモ」はネパールの小籠包。



中華の小籠包みたいに、割るとジュワッと汁が出てくるかと思いきや
そういうタイプではないらしい。爽やかな後味が残るので、カマルさんに聞いたら
カルダモンを使っているのだそう。

「チキンチャウメン」は、ネパールの焼きそば。



麺は日本の麺とは違う。シコシコした感じがあって、味付けも独特。
あっさりと食べやすく、そうね、カレーの前にいただくメニューなんだろうね。

今日のカレーは2週類。
チキンとカシューナッツのカレーとマトンのカレー。



ナンが美味しくて、カレーとともにバクバク食べてしまう。
チキンのカレーは生クリームが入っているので、クリーミー。
マトンはお肉の力強さがあって、どっしりと。
カマルさんは、カレーを運んでしばらくすると、辛さはどうですか?って聞きにくる。
大丈夫だって!

最後にはアイスチャイと、チャイプリン。



チャイプリンはチャイの茶葉の味が濃い。
ゼライスを使っているのだろうね。昔懐かしい味がするのもいい。


「カマル」では、カレーを食べるのが目的だろうけど
その他にもたくさんメニューがあって、香辛料の使い方も興味深い。

ネパールやインドのビールとともに、カレー以外のメニューも楽しんでほしい。


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